お客様の建物建築にあたり、
「地鎮祭」に参列しました!
「地鎮祭」は土地に住まう神様を祝い鎮め、
土地を利用させてもらう許可を得るための儀礼です。
私は「地鎮祭」に参列するのは初めて。
雨続きの気候で、
台風がくるのではと心配されるなか、
なんと予定されていた日のみ晴天!
真っ青な青空が広がっています。
いいことしか起こりそうにない予感。
参列者は建築会社の方、
設計士さん、現場監督の方、そして弊社とずらり。
椅子に座って待ちます。
ほどなくすると、神主さんがいらっしゃいました。
神主さんがお祓いをしてくださいます。
降神、献饌(けんせん)、
祝詞奏上(のりとそうじょう)と、
式次に従ってすすみます。
そしてクライマックスの「地鎮の儀」がやってきました。
設計士さんが祭壇の前で鎌をもって「エイ!エイ!エイ!」
円錐形に盛られた砂に植わった草を刈る動作をします。
そしてお客様(施主様)が鎌をもって
「エイ!エイ!エイ!」との砂を崩します。
最後に施工者さんが鋤をもって
「エイ!エイ!エイ!」砂を平らにする動作を。
その後も粛々とすすみ、
昇神の儀が終わり、
神主さんが終了を告げます。
お客様とのお打ち合わせで、
建築が話題にあがったのが3年ほど前。
これまで設計士さんとお話をしたり、
モデルハウスや実際の建物を見学したりしました。
どのハウスメーカーさんにお願いするかが決まると、
建物をどのように配置しましょうか、とか、
どのような外壁やインテリアがあるのか、とか、
多くのお打ち合わせに同席させてもらいました。
これから建築が始まるのだなあと思うと、
喜びもひとしおです。
地鎮祭、おめでとうございます。
無事に工事がすすみますように。
「栄!栄!永!」
お客様に今後ますますのご繁栄がありますように。