6月13日から15日までの二泊三日で山口県の秋芳洞、萩、長門と広島を巡る旅に弊社職員20名で行って参りました。
一日目は羽田から山口宇部空港経由で美祢市のカルスト地形で有名な秋吉台・秋芳洞と萩市の吉田松陰が主宰した松下村塾を見学し、
長門市の大谷山荘に宿泊しました。
私は松下村塾に大変感銘を受けました。
吉田松陰は久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山県有朋、山田顕義など、明治維新の原動力となり、明治新政府に活躍した多くの逸材を育てました。お土産に松陰神社のお守りを買いました。
二日目はバスと新幹線で広島市へ。
広島平和記念資料館と原爆ドーム、宮島を巡りました。
米国映画「オッペンハイマー」の影響もあるのでしょうか、
私が10年前に訪れた時に比べ、沢山の海外の方が見学されていました。
ちなみに映画「オッペンハイマー」は、広島に投下された原爆を開発した科学者「オッペンハイマー」の生涯と原爆の惨状に苦悩する姿を描いた伝記映画で、アカデミー賞を受賞した映画です。
その後、平和記念公園の慰霊碑で、ご英霊に哀悼の誠を捧げました。
三日目は、午前10時より弊社の鈴木代表より職員にむけての次期の経営計画の発表がありました。
私は次期へ向けて弊社の方向性を確認しながら、当期の自分の反省を踏まえて、8月1日に行われる部門ごとの次期の発表に向けて襟を正しました。
私はこの旅行で職員同士の親睦により、我が社の貢献のために英気を養うことができました。
次期は失敗を恐れず新しい業務にチャレンジしていきたいと思います。