少し前の話になりますが、
5月下旬、労働保険年度更新の勉強会がありました。
直近の入社メンバーと復習を兼ねて2年目の方々と一緒に受講いたしました。
普段会計業務が中心のみなさんより社会保険手続きに携わっているので出てくる単語は理解できますが、
記載する内容を正しく理解して実際データを入力することが今回の目的でした。
実務はデータの入力になりますが、
勉強会の演習問題では給与情報を「確定保険料・一般拠出金算定基礎賃金集計表」転記して
算出した金額を申告書に記入していく流れをやりました。
基本の情報が揃っていれば初心者でもできそうで安心しました。
また、コンサルさんがお客様のところに届いている
「労働保険 年度更新 申告書の書き方」という冊子をいただいてきてくださり、
お気遣いいただきありがたいです!
年に1回の労働保険年度更新、勉強会の学びを活かしまいります。
6月中旬
労働保険年度更新スムーズにできる事業所とひと手間かかる事業所とありました。
勤怠情報がエクセルのみのところは集計表を作成すること、
計算に含まない項目を除くなど勉強会ではわからない集計にかかる時間で戸惑いました。
でも電子申請をするに弊社は『オフィスステーション』を使用しているので、
最終的な計算は自動でしてくれるのでそこは問題なく進められたのですが、
数十年前は手計算でやっていたと思うとゾッとします。
最終的には時間がかかったりしましたが、
その分理解することができたので自分の中では「終わりよければすべてよし」としたいところです。
それぞれのパターンによって時間のかけ方が違うことは経験して初めて知ることでしたので、
同じパターンの事業所を来年担当することになった時のためにもしっかり理解して備忘録を作っておきました。
しっかり頭に叩き込んで次はスムーズにできることを来年の自分に期待します!