マイナポータルを知って自分の情報に強くなる!年末調整編

スキルアップ

5月からスタートしたマイナポータル実践シリーズ第5回です!

→初回 マイナポータルを知って自分の情報に強くなる!【概要編】
→第2回マイナポータルを知って自分の情報に強くなる!第二弾!!
→第3回マイナポータルを知って自分の情報に強くなる!第三弾!!
→第4回マイナポータルを知って自分の情報に強くなる!第四弾!!

早いもので本年もあと2月になりました。
この時期から始まる年末調整は、会計事務所にとって繁忙期開始のイベントのようなものです。今回は年末調整で従業員が記載する書類を電子化でどこまで対応しているかやってみようと思います。

現在国税庁から“年末調整控除申告書作成用ソフトウェア”が公開されています。これを活用して行っていきます

まずはマイナポータルのいつもの画面から

年末調整の項目がありました。
準備の流れは下記のようになっています。
Step1は過去に行っているので今回はStep2からやっていきましょう!

ここから、はがき等で提出していた保険や年金等の証明書を読み込んでいきます

必要なものを選択して次へを押します

連携状況リストが表示されました。
保険会社の証明書は直接マイナポータルと連携しているわけではなく、e-私書箱という外部サイトが、各保険会社の取りまとめを行っていて、e-私書箱とマイナポータルをつなげているようです。
私の場合、e-私書箱でのサイトの連携が未完了のようですので連携してみます。

e-私書箱上のサイトに移動したようです
該当の保険会社を選択してみましょう
連携するためにはマイナンバーを使用してログインする必要があるみたいです

私はQRコードでログインします
スマートフォンのマイナポータルアプリから、QRを読み取りましょう
ログインについて詳しくは第1回で取り上げています

なにやら、うまくいっていないようです。
何やら保険会社側のサイトでも利用者の登録が必要なようです。めんどくさい・・・
保険会社側のサイトの登録は、保険会社ごとに異なるので、登録完了までチャレンジしてみてください。ちなみに三井住友海上の場合、登録完了まで何とか進みましたが、
なんと確認には1~3日かかる場合があるとの返信メールが!!!・・・
ストレスですねー。

来年からは楽になることを期待して、手続きします。
初めての年は余裕をもってやった方がよさそうですね。
保険会社側の登録が完了したら、もう一度チャレンジ
連携完了までがんばってみてください
何度も何度もマイナンバー認証をさせられながらも
何とか認証完了。もう少し簡素化できないものか・・・

準備状況が処理中に変わりました。
これで、年末調整や確定申告に連携できる事前手続きは完了しました。
生命保険やふるさと納税・医療費などの手続きもできますので、是非設定してみてください! では

関連ブログ
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