こんにちは。総務・経理担当です。
私が入社したのはもう7年前。
当時、業界未経験、経理未経験、簿記2級のみ取得で入社し、特に苦労した事を思い出してお伝えしたいと思います。
1.簿記の勉強と実務の違い
簿記の試験は問題が出されて答えを出しますが、
実務では資料を預かり、自分で仕訳を起こします。
これは「現金」の、これは「売上」の資料ですよ、と書いてあるわけではないので、
まずは何の資料なのか判断し、整理するところから始まります。
仕訳に起こさない資料もあるので、判別に迷う事が多かったです。
当時、上司に分類の仕方から教わった事が思い出されます…。
2.使うツールの多さ
会計ソフトの他に、申告書や届出を作成するソフト、エクセルやcsvデータから仕訳を作成するソフト、総務業務で使うソフトなどなど、
使用するツールは多岐に渡ります。
最初はそれらの操作で迷いましたが、他の方に聞きながらなんとか慣れていきました。
操作の不明点はすぐまわりに聞ける環境なので、システム系に弱い私にはありがたかったです。
初めは覚える事が多く、毎日必死でしたが、
一人で不安をかかえる事がないのが弊社の良いところだと思います。
業界未経験の方の安心に繋がれば嬉しいです。