6月5日〜7日、サンクチュアリコート高山に泊まる2泊3日の旅に弊社職員20名で行って参りました。
弊社では積極的に” 一流制度 “を取り入れています。
研修旅行や打ち上げは『毎年、一流店と言われるようなところにしか行かないようにしている。』とのこと。
中小企業をお客さんに持つ弊事務所は、会社の社長やトップとお話をする打ち合わせの機会が多いです。相手の気持ちを汲み取り、適切なアドバイスを提供できるようにするには、普段相手がどういうものを食べて、何を感じているのかを知る必要がある(相手方の視点に立つ)という考えから、自分たちが普段であれば行かないであろう場所や空間を社員に体験してもらおうという代表の粋なお計らいです。
今回の研修旅行の目的は、『少々の学びとたっぷりの遊び、メリハリのある時間や空間を提供し、少しでも各人にメリハリのある人生にしてもらうための糧になってもらえれば。』と思いから計画して下さいました。有難きことです。
確かに価値(本物)を知るには、ホンモノに触れる機会が無ければ、価値を見極める力も養われないし、とても大切なことだと思います。何事も経験に勝るものはナシ。
実は私、極度の車酔いのため、電車移動の許可を得て名古屋先行旅をしました。

最初に訪れた場所は東山動植物園。
場所柄、ファミリー層が多く、平日ということもあり、地元の人が多かったように思います。
最低でも2〜3時間かかると職員さんに言われましたが、キャリーケース引きながら、1時間半で回りました。途中から名古屋駅で荷物を預けてくれば良かったと、物凄く後悔。(※ツッコミは一切合切受け付けておりません。)
植物園では自然の地形をそのままに活かしたかたちで植物を展示されています。
様々な騒音が氾濫する現代社会において、日本古来の美しい音風景を保全しなければならない、そんなコンセプトに基づき選ばれた日本の音風景百選という場所が東山植物園の中にあります。とても綺麗な野鳥のさえずりを聞いて、癒されました。
他にも昭和31年に岐阜県白川村から移設された貴重な合掌造りの建物やバラ園、10年に一度しか開花しないオーストラリア原産のガイミアリリー も今年開花し、目にすることが出来ました。時間が許されるのであれば、温室も見たかったです。

動物園ではゾージアムやコアラ舎をはじめとした、多様な展示施設があります。
約100種類ほどの絶滅危惧種の野生動物たちや日本で唯一ココでしか見れない『生きた恐竜』と云われる世界最大級のオオトカゲ、コモドオオトカゲ(コモドドラゴン)も見てきました。

次に訪れし場所は名古屋城並びに金シャチ横丁。
横丁は年配や海外からの団体旅行客等、それなりに人はいましたが、私は目もくれず、一目散で名古屋城へ。
約10年にわたる復元工事を経て、400年前の姿が忠実に再現された本丸御殿をツアーガイドさんが障子の描かれているストーリーを一所懸命に説明しているのを、盗み聞きしつつ、摺り足急ぎ足で一周。上洛殿の彫刻欄間の美しさに目を奪われたと同時に、貴重な資材やいろんな匠の技術を用いて、多額の費用や時間を投じて、史実に忠実に復元された建物を見て、感銘を受けました。
復元する木造天守に使用する木材(月山松)で、岩手県奥州市の月山神社が保有する境内山林で伐採された推定樹齢350~400年の年輪が展示されていました。(岩手県賀川市出身のプロ野球選手、大谷翔平選手のサイン入り)
平均滞在時間1時間のところ、正味30分観覧。

行きたい場所が多くて、時間足りないッッ!と心の中で騒ぎながらも、久屋〜栄付近のカフェに入り、ミライタワーを見ながら、一息つく。落ち着く。
久屋大通パークは平日でしたが、主に外国人観光客で大変賑わっていました。
ご飯を食べてないことに気付き、慌てて味噌カツをテイクアウトして、特急電車に駆け込み、16時半の遅めランチをしました。
途中で倒木による運転見合わせがあり、ヒヤヒヤする場面もありましたが(途中で下呂温泉に1人お泊りを考えた瞬間もアリ。)、無事に高山に到着。
心優しき女神様(6名)の歓迎❤を受け、タクシーでホテルに向かいました。
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