日々の業務を丁寧に進め、「あなたに」この仕事を頼みたい、と言われる事が目標です。

コンサルタント

税務コンサルティング部

2021年新卒入社

1業務内容について

税理士法人のコンサルタント部として20社程の担当を持ち、基本的には各お客様の毎月の会計処理、及び月次報告を作成しています。
ここまでは一般的な税理士法人でも行いますが、この会社には、他の税理士法人とは一味違った強みがあります。
それは、会計のプロフェッショナルとしての、数字を踏まえた経営課題、節税の提案、相続へ向けた事業承継等、それぞれのお客様に合わせたアドバイスが業務内容に含まれていることです。
これを行うことにより、会社が抱えている様々な悩みを色々な視点から解決できるようお手伝いすることが出来ます。
まだ私は先輩の元で打合せに同席している立場ですが、ゆくゆくは一人でも十分なサービスが提供できるよう、経験を積んでいる最中です。

2やりがいについて

お客様は中小企業が大半であり、打合せでは基本的に社長本人とお話をすることになります。
業種も多種多様なので、色々なジャンルのプロフェッショナルと話すということで、やはりプレッシャーはかかります。
ただ、その分頼りにしてもらえた時の喜びは大きく、やりがいと言えると思います。
また、資産税が強みの会社なので、ただ会社を大きくすることだけではなく、その後の事業承継を含め、社長の一族とのお付き合いという形で、長期にわたって関係を築くことが出来ます。
お客様の経営を見ていると、その時々で良いこと、悪いことどちらも起きますが、実際の現場感を肌で感じ、そこから頭を使ってどうしていくかを一緒に考えられるというのは、なかなか他の会社では味わえないのではと思います。

3目標は?

一人前になって、自分の力で売上を作ることです。
コンサルタントという以上大きなお金が動くため、人との関りが最重要であり、まずはお客様との信頼関係を築かないことには仕事は頼まれません。
私は現在三年目ですが、ようやくお客様に名前を憶えて頂けて、少しずつ色々なお話を聞くことが出来るようになってきた段階です。
引き続き日々の業務を丁寧に進め、「あなたに」この仕事を頼みたい、と言われる事が目標です。

4入社前のわたし

商業高校で簿記を学び、そのまま公認会計士の勉強をするために専門学校へ通っていました。
ただ、資格取得には至らず、24歳から就活を始めた、という流れです。
就活を初めてすぐの時は他の業種も含めて求人を見ていましたが、何度か面接を受けるうちにやはり自分が持っている資格、勉強してきた知識について話している時の方が自分も楽しめていることに気づき、税理士事務所に絞って就活をしたところ、縁あってこちらの事務所に入社しました。
コンサルタント部、という名目で入社しましたが、その名以上に人と関わる機会が多く、良い刺激を受けています。

5ATCってどんな会社?ATCの好きなところは?

いい意味でメリハリが効いている会社だと思います。
良く働き、良く遊ぶ、という意味であまり税理士事務所らしくない印象があります。
もちろん業務中は真剣に仕事をし、繁忙期等は社内全体もかなり忙しくなりますが、終わった後は労いの会があったりするので、上手くバランスが取れていると思います。
他には、業務改善や働き方について、柔軟に対応してくれる点です。
良い意見は年次問わず採用されるため、風通しが良いのが好きなところですね。

6求職者へのメッセージ

まずは、このページをご覧いただいてありがとうございました。
恐らくここまで来られる方は、就職活動を他の方よりも真剣にされている方だと思います。
その上でお伝えすることは、妥協することなくこのまま進んでほしいということです。
自分に合う職場、合わない職場があると思いますが、ひとつ私がこの会社に属してとても重視していることは、「お客様への愛情」です。
上にも書いた通り、人と信頼関係を築くことには時間がかかり、その分信頼してもらえた時の喜びも大きいです。
極端かもしれませんが、その喜びにはお金以上の価値があると私は思います。
また、今知識があるかではなく、意欲を重視している会社です。
人と関わることが好きな方はぜひ!一緒に働ける日を楽しみにしております。

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