デートの時に現金で支払う男に蛙化してしまう女の子たちへ

採用チーム

こんにちは!採用チームの脇坂です。

このブログを書いているのが、2024年11月。今年も残りわずかとなりました。

様々な出来事があった2024年。流行語大賞は何だと思いますか?
私の予想は「地面師たち」。
地面師たちのモデルとなった事件は,実はわれらが五反田が舞台です!!

ちなみに2023年の流行語をみると「蛙化現象」とい言葉がノミネートされていました。

【蛙化現象とは】

好意を抱いている相手が自分に好意を持っていることが明らかになると、その相手に対して嫌悪感を持つようになる現象を指す。
「好きだった相手」が「生理的に無理」と思うほど逆の感情になることから、グリム童話『かえるの王さま』に例えて蛙化現象と呼ばれる。

【蛙化現象事例】

・店員への横柄な態度
・食べ方が汚い
・マナーが悪い
・フードコートできょろきょろしてる

などがあるようです。

その他、お金関連では

・一円単位の割り勘
・キャッシュレス決済をせず、現金で払う

などがあるようです。女の子厳しい!!!

最近キャッシュレス決済ができるお店かなり増えてきましたよね。
経済産業省が2023年のキャッシュレス決済比率を発表しました。

このグラフを見ると2023年は39.3%までキャッシュレス決済比率が伸びてます。
消費者がいかに決済方法でキャッシュレスを選択しているかわかりますね!!

キャッシュレス決済は硬貨を出す必要がないので、デートの際にとてもスマートに
お会計をすることができますね!!

一方で、事業者側に目を向けてみます。
タブレットレジのシェアNO,1のAirレジ(Airペイ)のキャッシュレス決済は3.24%となります。

1,000円の商品をキャッシュレスで決済すると事業者負担は32円。
一見、そんなに多くの負担がないように見えますが、ちりつもです。

売上5億円に対しての3.24%は16,200,000円。
売上10億円に対しての3.24%は32,400,000円。

キャッシュレス決済手数料は実は事業者にとっては大きな経済的な負担になっているのです!

これから更にキャッシュレス化が進んでいくと思われるので、事業者側は商品の価格の設定や
経営判断を行う際にもこの決済手数料の負担を織り込んで判断していく必要が出てきます。

試算表を作成する際にも、振込手数料などと合算して「支払手数料」とて表示するのではなく、
独立した勘定科目で表示した方が経営戦略が立てやすくなるかもしれませんね。

キャッシュレス決済以外にも時代の変遷により、ビジネスの形態が大きく変わって
きました。

コンサルとして世の中の流れを知ることはとても大切な要素です。

デートで現金会計をする男の子。
一見スマートさに欠けるかもしれないですが、実は事業者に優しい男の子なのです。

ちなみに私はお客様のお店以外では圧倒的キャッシュレス派です。スマート!!

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